落語は今またブームらしい。
2009年 06月 06日
今また落語人口が増えているらしい。
立川生志師匠は落語界ではかなりの実力派で有名な新進落語家さんだそうですよ。
(通の方はへ~知らんの?といわれるでしょうね)
広島ではなかなか知る機会もないのが悲しいですが
昨年4月に立川流真打に昇進されてますます人気沸騰らしいのは
高座を聞いてさもありなんと思いました。
150人が生志師匠独演の3演目に笑ったり泣いたりほのぼのしたり
そこにいる人だけが共有する空気を味わうことができるんですから。
150人の頭にあるそれぞれのスクリーンで
江戸の景色や情景、
おとっつぁんやおかみさんや花魁や田舎もんの金持ちや
放蕩息子やお人よしの江戸っ子たちの生き生き暮らしている様子が映す出されているんですもんね。
また、自覚症状がないのが特徴らしい腹膜の腫瘍(直径約20センチ)ができていて
WBCが放送されてた頃に摘出手術を受けておられたばかりなのに
それをねたにして笑わせていただきましたのも親近感がぐっと持てました。
百聞は一見にしかず。
次は7月15日に第4回生らくご会がありますのでどうぞ足をお運びくださいな。
前回の三三師匠の時も感じたのですが
高座が終わったらお話好きの気のいいお兄さんになられるんです。
またそれがすごく魅力的なんですね噺家さんって!
さて、独演会が済んだ後、
ボランティアでこの会を運営されている方々に加えていただいて
南区県病院近くの一張羅という旬のお魚のおいしい居酒屋さんに行きました。
生魚大好きのワタシといたしましてはベストチョイスのセッティングだったわけで・・・ヘヘヘ。
師匠は大のラッキョギライらしいけれど
モチロン
生志師匠とじかにお話させていただけてッ感激でございましてCDなど購入いたしました。
ゼッタイ聞きたい方はご相談くださったらいいかな~
広島ブログ
今年も水出しコーヒー!