母の薬をとどけた日に。
2009年 02月 27日
義母はまた別ですね。
二人とも精神科ですから順番を待って先生と変化が無い旨を話して
薬を処方していただくわけです。
今日は私の母の薬を貰いに行きました。
少しづつですがアルツハイマーは進行しており(入所して7年になりました)グループホームの介護の限界を超えてるらしく本来は病院へ入院すべき時期なのかもしれません。
でも母が暮らしているもちもちの木ではいろいろ工夫してくださり普通の穏やかな暮らしをしています。
主治医の先生もいいところでお世話していただいてよかったですねとも言われます。
先日、母より症状が随分すすんでおられたTさんが亡くなられたと聞きました。
最後の日々はグループホーム内に家族が泊まり、積極的な延命処置を取るのではなく
本人(もうわからないのですが)と家族が点滴一本でもどうするか考えて処置してもらう形の医療行為で
(終末の介護は医療行為となるようですが見極めがとても難しいらしいです)
本人つらい思いをすることなく眠るように息を引き取られたそうです。
家族全員が看取られたと聞きました。
不謹慎かもしれませんが、
アルツハイマーが進んだ混沌の中でも最後に家族に囲まれて亡くなったTさんは
お幸せだったんじゃないかと思います。
「ワタシが世話をしないといけないのに人にゆだねて申し訳ないと思っている」というと
理事長は
「ユカリさんはしっかりコーヒーを売って仕事を頑張ればいい。
お母さんもいつも商売のことを楽しそうに話しておられたから続けることが親孝行です。
人にはそれぞれの役割分担があるのよ。私たちがしっかり介護しますからそれでいいんです」と励ましてくださった。
ありがたいと思います。力が湧いてきます。
さあ、明日もコーヒー豆屋さん頑張りますよ~
★姫路のUZIちゃん、いつもありがとうと焙煎人からの伝言です!
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広島ブログ
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