ホットプレート料理と花火と母と
2012年 07月 21日
先ずは真面目に運営推進会議。
おわったらいつもはデイサービスに使用されているホールで
焼肉パーティそして花火大会。
でも、家族の皆さんはそれぞれにご都合があるのでしょう、家族参加は一名だけ。
90歳が平均年齢(母が下げている)の方のご家族ですからいろいろ事情がありますよね。
でも、皆さん楽しそうでした。今利用者で男性はシベリアから戻られた方(笑)1名のみです。
母たちには食べやすい手作りハンバーグとまぜ焼きを用意してくださってて。
「今夜は夜勤だからワタシは飲めん!」と言いつつアルコールフリーを飲み汗だくでやきやきしてるスタッフのM元さんの腕。
そばにいるのは、お口が達者で説教の達人さん。竹中理事長も話の途中で鋭く突っ込まれていました。スタッフさんはかわし方がうまい!
大家族で集まって焼肉パーティをしてる雰囲気で、介護度5の母もうたた寝もせずきょろきょろしながら楽しんでいました。
運営推進会議の話に戻りますが理事長の竹中庸子さんはじめ、
地元土橋の県会議員日下美香氏、認知症家族の会代表村上さん、
地域包括センターの職員の方、
管理者の古田さん、ケアマネの島さん、そして利用者家族が集まりました。
報告事項や行事についての説明を聞いていたのですが、利用者のイニシャルで話をされるのです。
うちの母だったら、何月何日にYYさんが食事中嘔吐があり病院に行って点滴を受けました。
その後の経過は良好です。という風にですね。
個人情報は認知症グループホームにおいても徹底しているのだなと時代を感じました。
その後のフリートークの時間に介護問題について有識者がいろいろ話されてましたね。
独身男性が老いて介護が必要となった母を介護するとき起りやすい介護虐待の問題や、
老老介護で介護しているほうが体調を崩してショートステイを利用しなくてはならなくなったとき法の不備でたらいまわしにされるような事態になる場合があり法の改正を皆が待っているということ、
50歳以上の独身男性が20%ありもちろん独身女性も、これからはおひとり様の老後を社会全体で見ていく時代になること
お金持ちと貧乏人は老後は面倒見てくれるヒトや社会があるけれど、中間層の老後は不安だらけ。
賢く堅実なワタシのまわりの友人たちのようにそろそろ自分の老後も考え無くてはいけんと思ったのでした。
(焙煎人と暮らして今が底と言われ続けて30数年、ず~っと底のままじゃん!これからもそうだと思う。ワタシだけでも舵を取る向き変えようと思う)
最後に今年初めての花火をして楽しみました。
母も見てました。でも煙たかったみたい
気持ち新たにコツコツと更新いたします。広島ブログ★←クリックしてくださったら嬉しいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<お知らせ>
ニシナ屋のコピルアックは
「羽田空港第2ターミナル金の翼」でも購入できます。
★抽出した濃いコーヒー液を氷で一気に冷す方式のアイスコーヒー
★水でゆっくりゆっくり美味しい成分を抽出するアイスコーヒー
それぞれ風味はちがいますのでお好みの抽出方法でおたのしみください。
ニシナ屋珈琲 鈴が峰店/古江店にて
山の中の手作り隠れ家「FURIFURI しっぽ♪さん←クリック
のオリジナル・ケア服販売中