井浦新さん、高岡蒼佑さんの舞台挨拶「千年の愉楽」先行上映にいく
2013年 03月 17日
コアな映画ファンの猫の手ちゃんが
「井浦新さんが千年の愉楽の先行上映会舞台あいさつにくるみたい」と情報をくれて
こりゃ行かなくっちゃ!と、
チケットの発売日にシネツイン本通りに朝9時半過ぎにならんんで購入し、前から3番目の席をゲット!
本日の先行上映会を迎えたのでした。
行くまでわたしたちは知らなかったのですがなんと高岡蒼佑さんも来場でしたよ。
超感激!
朝10時からの上映会は予告編などなく即上映のあとが舞台挨拶とティーチイン。
マスコミの取材もかなり来てました。
超満員で通路の座布団席もいっぱい!朝早くから熱気がムンムンでした。
前から三番目ですから、すぐそこで旬の俳優さんの声や表情に出会いにんまり。
ハンサムで声がいい井浦新さんは饒舌で、故若松孝二監との付き合いの思い出をいろいろ話してくださって聴きごたえ満点。
好青年高岡蒼佑さんも自分の出番は5日で撮影したけれど楽しかったという話などして、まっすぐで率直な若者だから誤解を受けやすいのかな~とと鑑賞後猫の手ちゃんと久美ちゃんと話したのでありました。
映画は紀州が生んだ鬼才・中上健次の代表作「千年の愉楽」を匂い立つような命、不条理ゆえにうつくしい命の賛歌を若松孝二が描き上げたといわれていますが、
生きることはそぎ落としていくとこんなことかもしれないと思わせる映画と感じましたね。深い悲しみももちろん付きまとうのですが。
中本の男たちを演じる男優さんの美しいこと!
それぞれがみなとても美しい。
井浦新さんは血だらけで死んでゆく導入のキーパーソンの役で凄惨でしたが。
時代設定が昭和の初めかもと思わせるのですが、
クーラーの室外機が写り、今の洋服を着たおばあさんが通り過ぎる路地、プルトップが写っている缶詰など過去、現在、未来が同時進行で撮影されているのが不自然と感じない不思議な雰囲気を醸し出しているのです。
あまり詳しく書くと面白みが無くなるので書かずにおきますが、
おとなの女の人が見るのにふさわしいえいがかもしれないな。
ウッドデッキが花盛り。
ピースパートナー加盟店に参加しました。
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