珈琲専門店のつれづればなし


by ゆかりん
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ちょっとだけ珈琲豆の話

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なかまち店店頭には常時約20種以上の生豆が並んでいます。
ちょっと見はみな同じように見えますが、実は違うんですよね。

6~9世紀ごろエチオピアからイエメンに伝わりそれが17世紀にジャワ島に・・・
ジャワからアムステルダムに送られた木から世界のコーヒー産地へと散らばっていったコーヒーの木。

世界のコーヒー生産国からやってきてニシナ屋店頭の並んでいるものはすべてアラビカで栽培品種もいろいろです。

先ずはティピカ種 ブルーマウンテン、有機コロンビア、ハワイコナなどがあります。
収穫量が低く生産性が低く病害虫にも弱いので機械化された大きなコーヒー農園ではなかなか栽培されにくい品種ですが、味が良いので中小規模農家がシェードツリーなどを使いながら生産しています。

今有名なのがゲイシャ種 もともとはエチオピア在来種ですがパナマ・エスメラルダ農園の高品質珈琲豆が世界的に有名になり脚光を浴びています。(パナマエスメラルダ・ゲイシャはすでに完売いたしました)当店にはアフリカ マラウイ・ゲイシャもあります。リーズナブルでこちらもなかなかの人気です。

パカマラ種 エルサルバドルのみが栽培していましたが市場の評価が高いので近年コロンビアなどでも栽培され始めています。
ブルボン種と「マラゴジッペ」をかけあわせた品種で非常に大粒ですが、ゲイシャにも似た素晴らしい香りとまろやかな風味で昨年よりかなりの固定ファンがついています

まだまだブルボン種 カトゥーラ種とか色んな栽培品種があります。

また店頭には出ていませんがもちろんロブスター種も在庫しています。
ロブスタ種だけで飲むことはありませんがブレンドのスパイスとしての重要な役割があるからです。


コーヒー豆はブラジル、コロンビア、ケニア、タンザニアなど生産国名で販売することがほとんどですが
栽培品種をそれぞれ飲み比べてみるのも面白いかもしれません。
by nishinaya | 2012-05-18 23:03 | コーヒー豆・コーヒーグッズ